名前を決めましょう? [ 2006/09/14 ]


人形庭園の新人ちゃん。

“(仮称)オリーブ”ちゃんです。

(仮称)オリーブちゃんは

韓国生まれの美人さんです。

新人ちゃんが増えたのは

喜ばしい事なのですが〜

人形庭園に来てから1ヶ月も

経つというのに、まだ本当の名前が

決まっていません。

名前が決まらないのは〜

人形庭園の管理人 虎目氏が

怠けている

多忙だからという事なのですが〜

いつまでも「仮称」なのは

ちょっと可愛そうですよね。

…そんなある日、

雷花姉さんが怪しげな手紙を

発見しました。

「指令」って書いてありますね。

どうやらこれは

虎目氏の残した置き手紙の様子です。

「新人さんの名前を

 決めてあげてください。

 …虎目」と書かれています。

これは最近多忙で不在気味(?)の

虎目氏からの伝言メモですね。

雷花「これは私に決めろって事ね。

 頼られちゃったわね〜

 ふふふ…」

…「雷花に頼む」とは一言も

書いてありませんが、雷花姉さんは

その気になっちゃったみたいです。

まりんです。

人形庭園最古のお人形さんです。

まりん「雷花ちゃん、

 お話って何かしら〜?」

雷花「新人ちゃんの

 名前募集中なの。

 まりんも何か考えなさい!」

まりん「え〜 名前って…

 すぐにはむずかしいぃ〜し〜

 めんどくさ〜いよ。」

キャッチボールしてるようなしてないような…

ちゃらんぽらんな会話ですな…

雷花「今回は私の仕切りよ!

 怠けると痛い目を見るわよ!!」

まりん「え〜 痛いのはやだなぁ〜

 暴力は良く無いよ〜」

雷花「んじゃ、考えなさいよ。」

まりん「え〜? え〜!」

雷花は強引に話を進めようとしますが、

まりんはマイペースを崩しません。

まりん「そうねぇ〜

 オリーブちゃんは“オリーブちゃん”

 …で良いと思うよ。」

雷花「それじゃヒネリが無いでしょ。」

まりん「やたらにヒネってもダメだよ〜

 素直がいちばんだよ〜」

それからしばらく話したものの〜

特に進展は無く〜

雷花「ふーむ。そうねぇ…

 素直なのも悪くは無いわねぇ…」

ふっと独り言。

ここでスミカが登場します。

スミカ「わーい。

 新人ちゃんの名前を決めるんだって?

 私も参加するよ!」

スミカと新人ちゃんは

42cmドール仲間ですね。

雷花「元気良いわね。

 何か名案でもあるのかしら?」

スミカ「んとね〜

 新人ちゃんは“カスミ”ちゃん。

 が良いと思うの。」

雷花「カスミちゃん?

 何か理由があるのかしら?」

スミカ「んとね〜

 スミカの名前の文字を入れ替えた

 だけってのは秘密でね〜

 “カスミ”ちゃんてのは、とある

 格闘ゲームのキャラクターでね〜

 乳神様なんだって。

 スミカもゲームのキャラクターの

 名前だし、

 おそろいになるかな〜って。」

雷花「乳神様…???」

スミカ「うん。乳神様。」

雷花「乳神様っていったいナニ…?」

スミカ「うーん…」

雷花「スミカちゃん、

 意味判って喋ってるかしら?」

スミカ「よく判ってないかも〜 あは。」

うーむ。

摩耶「そうよね。

 名前を決めるのって大変よね。」

場面変わって 摩耶さんの登場です。

摩耶さんは人形庭園で

一番の美人さんかもしれません。

雷花「そうなのよ〜〜

 まりんもスミカも頼りにならなくてね。

 摩耶だったら大丈夫よねぇ?」

摩耶「そうね。

 早く決めてあげないと

 新人ちゃんも可愛そうですものね。」

おぉ。

良識的に話が進んでるじゃないですか。

摩耶「そうね… 考えてみましょう。」

ん〜 っと。

や〜 っと。

ほ〜 っと。

おりゃーっと。

結局15分ぐらい考えてます。

雷花「まだかしら?」

摩耶「あぁごめんね。

 考え込んじゃって。

 柘榴ちゃん

 …ってどうかしらね?」

「柘榴? ざくろ? むむむ??」

摩耶「そうそう柘榴ちゃん。

私の名前はお釈迦様のお母様が由来だからお釈迦様つながりの名前が良いかと思って。

柘榴っていうのは鬼子母神伝説に出てくる果物でね。

昔々ある所に悪い事をしていた鬼子母神が居て−−−中略−−−

お釈迦様に諭されるのよ、それでね−−−中略−−−

そこで出てきた果物が柘榴なのよ。

あとね−−−後略−−−

やや早口気味に“うんちく”が続きます。

摩耶さんは目をキラキラさせながら

30分ぐらいは話し続けたそうな。

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