【 粘土編 その1 】

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2004/03/06<粘土盛り付け その1>

今回、用意した粘土は「ファンド」です。2袋用意しました。

ファンドは石粉粘土と呼ばれる粘土の中では、かなりポピュラーな品物だと思います。

大雑把に盛り付けたのが下の写真です。

ほぼ1袋を使いました。

石粉粘土はよく練らないと後からひび割れてしまうらしいので、可能な限りきちんと練らなければならないみたいです。

でも、一度にたくさんの粘土を練るのは大変ですから、手のひらに収まるぐらいの量の粘土を手にとって、粘土を折り曲げては潰すという事を繰り返して練ってみました。

粘土を練るのはけっこう大変でして〜 途中から練るのを怠けてしまったのですが、怠けたら怠けた分だけ、正直に結果がでてしまいましたね。(右写真)

胴体部分に使った粘土では200回ぐらい、腕と脚については100回ぐらい練った粘土を使用したのですが、練り具合が甘かったためか、3〜4時間ぐらい乾燥させた時点で腕と脚にひび割れが発生してしまいました。

ひび割れは、いったんカッターで切り広げてから木工ボンドを塗りつけ、更に新しい粘土をひび割れに塗りこんで補修してみましたが〜 これで大丈夫なんでしょうかね?

あぁ、いちおう人形は顔が命なので〜 現状の顔のアップも掲載しておきます。

ヤンキー漫画で喧嘩に負けた人みたいにな感じで〜〜 ひでぶっ って感じですよね。

そんなのいやっっ!! ぐらいでしょうか?

・・・まぁ どっちでも良いんですが〜(笑) 先は長そうですねぇ〜(^^;

2004/03/08<球体パーツを作る>

球体関節人形と言うぐらいですから、関節用に球体のパーツを作ってあげなくてはいけません。

手のひらで粘土をゴロゴロと転がしても、球体は作れるのですが、あまり正確にはできないような気がします。

球体の正確さが関節性能の良し悪しにもつながると思うので、できるだけ丁寧に作ってみようと思います。

発泡スチロールのボールです。工芸店等で売っています。

今回用意したのは、15mm、20mm、35mmの3種類です。

左写真は「お湯丸くん」です。「お湯丸くん」は温めると柔らかくなり、冷えると硬化する消しゴムです。

ユザワヤの消しゴムのコーナーで発見しました。消しゴムですよ消しゴム。(笑)

お湯丸くんは本来は粘土のようにして遊ぶための物ですが、その性質を生かして型取りに利用することもできます。あまりシャープな型は取れませんが、取り扱いが簡単で繰り返し使うことができるのが魅力です。

とりあえず〜 お湯丸くんを使って、半分に切断した発泡スチロールのボールから型を取ります。

型に粘土を押しこんで半日ぐらい乾燥させます。取り出したのが右写真です。

この半球状のパーツを合体させれば、球体のジョイントの出来あがりです。

接合面は水でちょっと濡らしてから新しい粘土をこすりつけて接着しました。

2004/03/09<ボディを少しいじる>

せっかく発泡スチロールのボールがあるので、ボディの股関節にボールをあてがってみました。

なんとなく、収まっているような、収まっていないような微妙な感じですねぇ…

ボディを削ったり新しい粘土を隙間に詰め込んだりして、左写真のような状態にしてみました。

この後、発泡スチロールのボールを外して乾燥させます。

その後、方眼の目を参考にしつつ、左右対称になるようにちょっとづつボディに補正を加えて行きます。

2004/03/09<ヘッドを少しいじる>

ヘッドを少し弄っていたのですが、あちこち削ったり盛り付けたりするのに「針金+和紙」で作った芯の部分が邪魔になってきました。和紙がかなり頑強でして、内側から削る作業に邪魔になってしまうのです。

結局、作業が進まなくなってしまったので、ヘッドが破損するのを覚悟の上で、ペンチで引っ張り出して、強引に針金を除去してしまいました。(左写真)

残っている粘土の肉厚は2mmぐらいでかなりスカスカな状態でしたが、それなりの強度はあるみたいです。これだけ無茶をしても壊れないモノなのですねぇ…

ただ、このままですと肉厚が薄くて不安なので、右写真のように内側から粘土を貼りつけて補強しました。この状態で5mmぐらいの肉厚があります。

その後、ヘッドを色々と削って形状を整えてみたのですが、ドールアイの収まりがどうしても上手く行きませんでした。

結局「現物で合わせるのが一番」という事になりまして、実際に使用するドールアイ(アクリルアイ16mm)をヘッドに直接くっつけて加工をすることにしました。

アイホールをかなり大きく切り開いてからドールアイをセッティングし、その後、アイホールの周囲に再び粘土を盛りなおしたのが上の写真です。

ドールアイはまだ固定していないので、粘土が乾けば剥がすことができる状態です。

鼻がロボットみたいですが〜これはまだまだ削りますのでご安心を(笑)

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