2005/01/30作成

ウィッグのベースネットからの色移り防止

【 ウィッグのベースネットからも色が移るんです 】

現状、多種多様なウィッグが販売されています。

色や形も様々ですし、毛足の長さも様々ですよね。

好みに合ったウィッグを何も考えずに使うことができれば良いのですが〜

色の濃いウィッグの場合、ウィッグのベースネットからSDの頭部に色が移ってしまう場合があります。

色が移るといっても、表面的な汚れならばそんなに気にはならないのですが、場合によっては非常に

強烈に色が染み込んでしまう場合もあるみたいなので〜 あまり油断もできません。

色移りが怖いからと言って、薄い色のウィッグばかり使う訳にも行きませんから、何かしら対策が必要

になってきます。

今回はそーゆーお話です。

ドール系イベントやネット通販を通じて販売されている

ゼ○ァーさんのウィッグです。

色とか形とか手触りが素晴らしいウィッグなのですが

2ヶ月程度、連続で着用した結果、部分的にウィッグベース

からSDのヘッドの樹脂に色移りが発生してしまいました。

「色が移った」と言うよりは「色が侵食した」という感じで

色が染み込んでいましたので、危険を感じて使用を中止

しました。

どうやら、ボークス製ウィッグでも色の濃いモノでは色移り

が発生するみたいです。何かの条件が揃えばどのような

タイプのウィッグでも発生する問題だと思います。

ウィッグのベースネットです。

色も形も様々です。

使用している染料の種類によっては、SDの樹脂である

無発泡ウレタンに色素が移ってしまうのかもしれません。

色移りするのは稀なのかもしれませんが、実際に事件?が

発生してしまったので、このウィッグを使うためには何か

対策を考えなければなりません。

んで、暫定的な対策がこの写真です。

色移りが起きそうな部分にマスキングテープを貼り付けて

みました。

マスキングテープがガードしてくれるので色移りの問題は

無くなりましたが、上写真のように「額の生え際が最強の

チャームポイント」のウィッグではマスキングテープが見えて

しまう部分が出てくるため、非常に不都合です。

ウィッグのイメージ図です。(^^;

青い線で書かれているのがウィッグのベースネットです。

赤く塗られている範囲がウィッグのベースネットとSD頭部の

密着度が特に高くて色が移りやすい部分だと思われます。

この部分でベースネットが頭部に直接接触しなければ

色移り問題は解決できそうですね。

色々と考えた結果がコレです。

ウィッグのベースネットが被る範囲をよく調べてから、

おなじみ(?)の滑り止めマットをヘッド全体に貼りつけて

みました。滑り止めマットは厚さが1〜2mmぐらいある

ので、このような形で貼り付ければベースネットが全体的に

少しだけ浮くようになると思われます。

ベースネットがSD頭部に直接接触しなければ色移りも

発生しなくなるはずです。

上写真のような状態になると、マットの厚み分だけ頭が全体的に大きくなったような感じになります。

ウィッグもちょっと“きつめ”になりますので、ウィッグを被せる際には強めに引っ張って被せる事になる

と思います。

滑り止めマットもウィッグのベースネットも弾力性のある物なので、元々のサイズがシビアな物でなければ

多少きつくてもなんとか被せる事ができると思います。

生え際の様子はこんな感じです。

滑り止めマットのおかげで、額の生え際の所でも、

ヘッドとベースネットの間には大体1mmぐらいの隙間が

空いています。

滑り止めマットが見えないよう少し調節しながらウィッグを

被せる必要がありますが、これぐらいでしたら実用的な

問題は無いと思われます。

うーん…

このような問題が発生するのは本当に稀のような気が

しますので、今回のコンテンツは役に立つモノなの?

微妙な感じですね。(^^;

結局、多少の問題があってもこのゼ○ァーさんのウィッグ

は気に入っていたので、色移り問題を気にする事無く

使えるようにしたかった〜というだけなんですけどね〜(^^)

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