2003/06/10 作成 5番ヘッド開眼エステ |
| 【 ラブリー(死語?)半眼 】 “半眼”と言うのでしょうか? 半分ぐらい目蓋が開いた状態に改造されたSDを、2002年の後半ぐらい から多数拝見するようになりました。 ボークスさんからも限定品ですが少しだけ目が開いたタイプのSDが販売されるようになりましたね。 少しだけ開いた目というのはミステリアスでとても魅力的なのですが、限定品のSDは入手が困難ですし、 もし入手できるとしても、やたらにSDの数を増やす訳にも行きません。 そこで、比較的入手が簡単なオプションパーツのヘッドを半眼に改造して、手持ちのSDの交換用ヘッド として楽しむのが無難ではないか?という事になります。 そこで今回はオプションヘッドの5番を半眼に改造してみようと思います。 |
| <5番ヘッド> 改造前の5番ヘッドの状況です。オプションヘッドの中で唯一目が閉じた状態になっています。 5番ヘッドは“初期型”と呼ばれるSD達と同系列の顔立ちをしているのが魅力ですね。(^^) |
| <アイホールについて考察> アイホール周辺の状態をよく観察してみました。 左写真を見ると、元々のアイホールの痕跡が割としっかりと残っています。 右写真を見ると、頭の内側はかなり平滑な状態になっており、ドールアイが収まるための窪みの痕跡は ほとんどありません。 ドールアイが収まるべき窪みを作ってあげなければなりません。 ドールアイが収まる窪みの位置によってドールアイの視線の方向が変化します。 理屈としては上のイラストの通りです。 左イラストの方が加工は簡単ですが視線が不自然になるかもしれません。 右イラストの方が自然な視線になると思いますが加工は難しそうです。うむむ〜(^^; |
| <頭部パーツの改良> ドールアイを収める窪みの加工方法で悩んでいる間に、頭部パーツを少し改良しました。 まず、頭のお皿を固定するための自作フックを、頭の内部にパテで作り付けました。 このフックは輪ゴムを使ってお皿を固定するためのもので、右図のような使い方をします。 あと、頭のお皿の合わせ目の部分にパテを盛りつけて、ぐらぐらしないようにしました。 |
| <半眼のイメージを練る>
アイホールの下側のラインはそのまま利用します。 アイホールをアーモンド型に加工されている方が多い 様子なのですが、最初から大きく穴を空けてしまうと 失敗してもフォローが効かないので、とりあえず小さめ (細め)のアイホールを空けてみようと思います。 …なんだか怖い顔になりそうな予感です。(^^; |
| <とにかく削るのだが…> 考えていても作業が進まないので、分かりやすい所から削ることにしました。
掘り込んでいきます。 深さ3〜4mmぐらいまでは掘ることができましたが、 肉厚が厚いためそれ以上は深く掘ることができません。 頭の内側から削って肉厚を薄くしてあげる必要が あるようです。 |
| <頭の内側にドールアイの収まる窪みを作る> ちょっと残酷画像ですが〜(^^; ピンバイス(2mm)でアイホールの中心に穴をあけます。 頭の内側に開いた穴(右写真)がドールアイの収まる窪みの中心になるので、それを目印に窪みを 削っていきます。 今回使用した工具は、廉価版リューターとアイサイザー(20mm)です。 リューターでおおまかに削り、アイサイザーで整えるという作業をひたすら繰り返しました。 (3時間ぐらい…) 途中から手でアイサイザーを使うのが面倒くさくなってきたので、電動ドリルに 無理やりアイサイザーを取りつけて、ゴリゴリ回して削ってしまいました。 |
| <アイホールの収まる窪み完成>
早かったみたいで、なんとなくドールアイの収まる窪みが できあがりました。(^^; 上目蓋の最も薄い部分の厚みが2mm、下目蓋の最も 薄い部分の厚みが3mmです。 |
| <アイホールの整形> ドールアイを装着して様子を見つつ、アイホールを整形します。 デザインナイフ等では削れ過ぎてしまうので、目の細かい棒ヤスリ等を使って少しずつアイホールの 形を整えていきます。 ドールアイの視線の方向が少し変だったので、ドールアイの収まる窪みも削って調整しました。 |
| <ウィッグを仮装着> ヘッドだけの状態だと雰囲気が掴みにくいので、ウィッグを装着してみました。 まだ何か変な感じがしますが、アイホールを広げることは後からでもできるので、今回はこれでメイクを 施そうと思います。 んで、こっちの写真は何かと言えば、メイクを落とした雷花です。 うむ〜 4番ヘッドって本当はかなり可愛い顔をしてたんですね。(^^; 今回開眼した5番ヘッドと雷花はボディとウィッグを共用する予定なので、雰囲気を統一するために 同時にメイクを行うことにしました。 ボディとウィッグを共用すればヘッドの交換はとても簡単で面倒くさくありません!!(爆) まぁ… モノグサなんですけどね〜(笑) |
| <メイクについて考える> 私のこれまでのメイク方法といえば〜 [ リキテックスで基本メイク + パステルで陰影塗装 + コーティングで表面を保護 ] でしたが、この方法ではメイクする場合も、メイクを落とす場合もかなり手間がかかります。 恒久的なメイクを目指すならこの方法でも良いのですが、実際にはSDのメイクというのは恒久的な 物では無いような気がします。 遊んでいる間に汚れてしまったり、自分の好みが変わったり、メイクの技術が向上したり… 色々な理由があると思いますが、1〜2年に1回ぐらいはメイクを直す事になると思います。 そこで今回は、できるだけ簡略なメイクにしてフットワークを軽くしてみようと思います。 |
| <リキテックスでメイクアップ> とりあえず、唇と眉毛のみリキテックスで塗ってみました。 アイホールの縁は塗ってません。 並行して雷花もリメイク〜 5番ヘッドとほぼ同じ色で塗ってます。 |
| <睫装着> 睫を両面テープ+木工ボンドで接着しました。肉眼で見ると接着に使った木工ボンドが少し見えてしまう のですが、写真ではほとんど分かりませんね。(^^;
思ったのですが、アイホールの淵に睫の根元を乗せるよう にしてセッティングしたため“開いた”形で睫をセットする ことができました。 睫の根元では、アイホールに対してほぼ直角に睫が 生えています。 |
| <比較> 睫を装着した5番ヘッドと雷花です。 続いてまりんと5番ヘッドの比較です。 いずれも同じ美白肌なのですが、まりんにはパステル塗装が施してあるため、かなり色が違って 見えますね。うむ〜 5番ヘッドにもパステル塗装を追加すべきでしょうか? ちょっと悩みます。 |
| <作業終了?>
うねうねと悩みつつ(笑) 結局、このままでしばらく可愛がってみる事にしました。 虎目式人形庭園の住民としては珍しく“美白らしい美白”(笑)の娘達の誕生です。(^^; まだ色々色々と小技を使うこともできるのでしょうが、そうやって手の込んだメイクをするのがベストという 訳でも無いでしょうし〜(^^; パステル塗装が無くても、なんとか可愛らしいですよね??? ☆ この5番ヘッドはボディとウィッグを雷花と共用しますから〜 名前は「雷花」に対抗して「風花」(ふうか) としましょう。雷神と風神ですね。(笑) <以上> |
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