タイニーフェアリーお迎え記 back


[ 2006/08/03 ]

<やっちゃいましたがな>

先日、7月30日にタイニーフェアリー(以下 TF)をお迎えしてきました。

ブルーフェアリー社、タイニーフェアリーのオリーブちゃん(スペシャルバージョン)です。

タイニーフェアリーって何じゃらほい? って方は このへん をご参考下さいませ。

んで〜 TFを入手するためには自力で海外通販をするか〜

日本国内で扱っている代理店みたいな所で購入するのが一般的な方法みたいです。

私の場合、秋葉原ラジオ会館内のコトブキヤに入荷しているのを運良く発見できまして〜

そのままお迎えって事になりました。

TFは雰囲気の可愛らしい人形が多く〜 以前にも同コトブキヤにタイニーフェアリーが

入荷してるのを見かけてまして、ちょっとは気にしていたんですが…(^^;

急展開には自分でもちょっとビックリです。(^^)


<コストのお話>

今回の購入金額は6万3千円でした。

これに〜

  コトブキヤのポイントが126ポイント → 約4千円分の商品券相当。

  ボーナスキャンペーン期間限定のキャッシュバック → 6千円分の商品券。(9月末期限)

…というサービスがついたので、実質的な購入金額は5万3千円ですね。

ちなみに〜

ブルーフェアリー社の 通販サイト(英語) を見ると〜

オリーブ(スペシャル)$430ドル となってます。ざっくり円換算で5万円ぐらいですかね。

ん〜

海外通販の手間とかリスクですとか〜

ボークス社のミニSDの限定品(衣装付)の価格帯が5万円ぐらいである事を考えると〜

かなりお得な買い物だったように思います。

タイミングが良かった。(^^)


<開梱>

こんな感じで梱包されていました。

デフォルトメイクの状態です。

ドールアイのセッティングがちょっと狂ってますが〜 可愛らしいですね。(^^)

付け睫毛は無しです。描き睫毛のみで全て表現されています。

店頭に展示されていたオリーブはどれも全く同レベルのメイクが施されていました。

ウィッグとドール服一式です。

コトブキヤさんで確認してるでしょうから〜 欠品とか無くて安心です。(^^)

スーパードルフィー(=SD)やらミニSD(=MSD)と比べると、

テンションゴムは緩めですが、きちんと自立できる様子です。

ドールアイの向きを直してませんが〜 とりあえずウィッグを装着しました。

ん〜(^^)


<ボークスMSDとの比較>

ボークス社製MSD(旧型ボディ)との比較をしてみようと思います。

TFはMSDより少しだけ背が低いです。

全体的にTFの方が細身の造作ですね。

MSDの方が肌の色合いが白っぽく見えます。

足のサイズはほぼ同じですね。

ただし、足の甲はTFの方が少しスマートに見えます。

TFはMSD用のドールシューズを履けるが、MSDはTF用のドールシューズを履けない

場合もある、と考えるのが良さそうです。

脚の外観。やはりTFの方が少しだけ細く見えます。

TFの手はMSDよりも一回り小さいです。

改めて見ると〜 やはりTFの方がボディや腕が細いです。

TFボディは座っている状態でもかなり安定しています。

背中のラインの比較。

TFのボディはMSDのよりも“エビ反り”が緩やかですね。


<分解>

まだボディ各所にパーティングラインが残っているので自分で削って綺麗にしようと思います。

作業のために分解してみました。

分解全図。このようなパーツ構成になっています。

手首、足首はヒートンをネジ込んで瞬間接着剤で固定してあります。

更にSカンを使ってテンションゴムと連結されていました。

足首の球体関節を見ると足首の可動範囲は狭そうです。

自立した時の安定性を優先してこのような形状をしていると思われます。

頭の内部です。

テンションゴムは中央の大きなSカンを介して頭のお皿のヒートンで止まっていました。

ドールアイは油粘土で固定してありました。 …油粘土かょ!

デフォルトの視線が狂っていたのは、搬送中の衝撃等によりドールアイがずれちゃったんですね。

ベタベタするのが気に入らなかったので油粘土は除去しました。

頭の内部を軽くシンナーで拭いてから〜

改めてグルーガン(=ホットボンド)でドールアイを固定しました。

ピンポイントで何箇所かホットボンドを打ってます。


<パーティングライン消し>

こんな感じで薄っすらとパーティングラインが残ってます。

メーカーで人形を組み立てた時にパーティングラインを削っている形跡があるので、

全く未処理という事でも無いみたいです。

気にならないという人は〜 このままでも良いでしょうね。

…私は「ちょっと気になる派」なので、削ります。

あぁ でも、ヘッドは怖くて耐水ペーパーを当てられませんねぇ〜 ボディだけにしましょう。


[ 2006/08/05 ]

分解してパーティングラインを消します。

まず、パーティングラインが目立つところを中心に 耐水ペーパー 240番 → 600番 で削ります。

その後、表面全体を 耐水ペーパー1000番 で均一に削りました。

今回は、ミニSDも同時進行で分解清掃しました。(耐水ペーパー1000番のみ)

削ってみた感触では〜

TFの樹脂は旧型MSDよりも柔らかく削り易い感じでした。

V社ピュアスキンよりはちょっと固い感じなので〜 中間ぐらいの性質の素材なんでしょうかね?

あと、樹脂の気泡や色むら等は全く見られませんでした。

製造品質的には〜 ボークスMSDと同等ですね。

あ〜 TFは全身のパーティングラインの処理を軽くやってあるので、ボークスより若干“良い”のかも。

TFのテンションゴムは 頭のお皿にSカン(大)でひっかけるようになっています。

このゴムの通し方ですと、頭を外すためにはボディ全体を分解しなければならなくなってしまいます。

ちょっと不便なので改造を検討しましたが〜

MSDと比べるとTFは全体的に樹脂の肉厚が薄く〜

半端な改造をすると逆に素体を痛めてしまいそうなので、今回はデフォルトのままにしました。

TFは全体的に肉厚が薄いため軽量で扱い易いのですが〜 無茶な改造は難しそうです。

組立完了です。

TFは最初から手首足首にSカンも導入されてますし〜

腕や足の貫通穴もまっすぐなので非常に組み立てやすかったです。

MSDでは〜 穴が微妙にカーブをしているのでゴムが通しにくかったんですよね。

オリーブ専用ウィッグ。

割と大雑把な作りです。ツーテールも輪ゴムで縛ってあるだけだし。(笑)

直そうかと思いましたが、自分でやっても同程度の仕上がりだろう〜 という事で割愛。

この上に何かリボンでも巻くと良いかも。

TFのデフォルト服を着せてみました。

靴下がちと妙な感じですが〜 概ねシンプルなデザインなので標準服として長く使えそうです。

デフォルト服が珍妙なデザインだとね〜 ちょっとね〜〜 使えない服が増えるのってイヤなんですよね〜

(右のスミカが着てるのは自作服)

色々とポーズを試していたら、このポーズできちんと安定してしまいました。

脚には強化用針金等は(まだ)入れていないので〜 ちょっと驚きました。

雰囲気的には〜 MSDと並べても何ら違和感はありません。

素材的にも構造的にもSDやMSDをよく研究して生まれてきたのだろう〜 という感じです。

MSDを参考に、MSDボディと同様の問題が発生しないように〜 色々と工夫しているように見えます。

関節の可動ポイントがことごとくズレているので、MSDを元にパテ盛りとかして原型を作ったのでは無いと思われます。

TFとMSDは非常に良く似てますが〜 独自のデザインが多数盛り込まれている人形なので

これをコピー人形と一喝してしまうのはちょっと乱暴なんじゃないかと…

思うに〜

人形が売れる売れないの分かれ目は〜 やっぱり顔のデザインなんじゃないですかね。

ボディはストレス無く遊ぶことができれば何でも良いんだと思います。

そーゆー訳で〜 やっぱり人形は顔が命 でしょう。

オリーブの表情色々です。ご堪能下さいませ。(^^)


<命名>

うーん。問題は名前です。

オリーブはオリーブで良いような気がするんですが〜〜

ウチの人形の命名を振り返ってみると〜

・まりん

・スミカ

・摩耶

・雷花

・月音

…ってな感じで特にテーマも統一性もありません。(笑)

下手にシンプルな名前を付けると、後でどこかの人形のデフォルトネームで採用されたりしちゃってガッカリしちゃうかもしれません。

ん〜 …ちょっと調べてみましょう。

ノアの洪水でなかなか水が引かなくてノアさん一家が途方に暮れていた時に、ハトがくわえて帰ってきた植物がオリーブなんですな。平和と希望の象徴だとか。

そーいえば昔のアニメーションのポパイの彼女がオリーブでしたね。(声が怖かったが…)

ギリシャ神話によればオリーブの樹を作り出したのはアテナ女神さんだとか。

うーむ(笑) …もうちょっと考えます。(^^;


<余談>

TF本体のエステとは関係無いお話。

TFを参考にMSDの関節末端部も少しだけ改良〜

ステンレス線でテンションゴムをひっかけるフックを作りました。

スミカのドールアイをメタリックオッドアイ(アクリル18mm)からHGグラスアイのヴァーミリオン黒(18mm)に変更。

このコのメイクはかなり古いので〜 そろそろなんとかしないとダメかもしれません。

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