2004/11/12 作成

1/6ボディについての考察(その2)

【 微妙に違う? 】

前回の「1/6ボディの考察」から少し時間が経ちまして、手持ちの1/6ドール素体の数も少し増えました。

手にしてみると分かることも色々ありまして、改めて各素体について考えてみようと思います。

現在、手元にある1/6ドール素体です。

他に、EBミディボディも1体持っていますが、今回は割愛します。


<オビツ製 オビツボディ女性タイプ(スタンダードボディ)>

オビツボディのスタンダードタイプと呼ばれている素体です。

総プラスチック製です。

関節の可動範囲が広く、また動作が非常に安定しているため

ポーズをつけ易いです。

ボディのディテールが大味です。

関節もちょっと無骨な雰囲気になっています。

裸で見せるための人形ではないのかもしれません。

失礼(^^;

ちょっとグロテスクな写真かもしれません。

オビツボディは左写真のように肩と腰でボディを分解できます。

ドール服の着替えを非常に効率的に行うことができます。

関節など無骨なデザインをしていますが、それは部分的な問題で、

全体としては柔らかいシルエットをしていると思います。

ドール服を着せるとシルエットが綺麗になります。

オーバーニーソックスを履かせた場合の脚線が個人的には好みです。(^^)

オビツのスタンダードボディはアゾン製のドール服との相性が良い様子です。

無論、アゾン製のパンツ類も問題なく着用できます。

Who's That Girl のドール服(パンツ類)が着用可能かどうか?については

まだ調べていません。

他の素体と比べるとアゾン製の服が自然にフィットするように感じます。

オビツボディ用のオプションハンドです。

握り手(グー手)と、武器を持つための手が販売されています。

参考までに〜

ボークスの1/6ドール用にもオプションハンドが販売されて

いますが、手首の関節パーツについての説明が不充分で

どのように使うのか?私にはよく判りませんでした。


<オビツ製 オビツボディ女性タイプ(やわらかバストタイプ)>

基本的にはオビツのスタンダードボディと同じですが

胴体の腰から上の部分がソフトビニール製になっていますが

他のパーツは同じ物だと思います。

バストが柔らかいので、ドール服が自然にフィットします。

しかし、ソフトビニールという材質の性質上、色の濃い

ドール服から色が移ってしまう場合があります。

やわらかバストとして3種類のバストサイズが存在します。


<ボークス製 EBビューティーSボディ>

Who's That Girl にも採用されているボディです。

太股部分はオビツボディよりも細くなっています。

全体的に非常に細身でディテールが美しいです。

膝が90度しか曲がらないのでポーズが限られます。

アゾン製のパンツ類は余裕を持って履くことができますが、

腰回りが非常に細いため、ちょっとブカブカした感じになり

シルエットが不恰好になる場合があります。

Who's Thag Girl 用のドール服はこのボディに合わせて

作られているため、他の素体では着用できない物も

あると思われます。(特にパンツ類)

ボークス製の各素体共通の欠点として関節の動きの悪さがあります。

“曲げる”方向の関節は全体的に緩く、“ひねる”方向の関節は全体的に硬すぎるのです。

ポーズが非常につけにくいため、写真を撮影していてストレスを感じる事が多いです。


<ボークス製 EBビューティー 爆乳 ボディ>

ボークス製の巨乳1/6素体です。

“みぞおち”から上の部分がソフトビニール製になっています。

麗乳、爆乳、超乳の3サイズが存在します。

巨乳は異様な印象を与えますが、造形としては綺麗に

できていると思います。

バスト以外の部分は、EBビューティーSボディと似ている

ように見えますが、腕と脚は全く別の物のようです。

太股はSボディよりも太くなっています。アゾン製パンツは

かろうじて履くことができますが、非常にきついため股関節

は、ほとんど動かなくなります。

肘パーツです。腕をひねった時に破損しました。

“ひねる”方向の関節が硬すぎたのと、肘パーツに

十分な強度が無かったために破損したと考えられます。

バランスが悪いです。

内部に針金を通して強引に修理しましたが〜〜

なんだか釈然としませんね。(^^;

現在では、ボークス素体で関節の硬い部分については

ヤスリで削って調節しています。

左写真のような路線で〜(^^;

巨乳を生かしたファッションで行けば、他の素体には無いような

魅力を発揮してくれるのではないかと思います。

問題は〜〜

このボディに合ったドール服がほとんど販売されていない

という事なのですが。(^^;


<ボークス製 NEO−EBボディ>

1/6ドール素体で最大の可動範囲を誇るボディです。

明らかにこのボディでしか表現できないポーズが

存在します。また細部も綺麗に作りこまれていると

思います。

しかし〜

可動範囲は大きいのですが、上記の通りボークス製

ドールは関節の具合があまり良くないので、ポーズが

つけにくいです。

また、太股が非常に太く、アゾン製のパンツ類は

着用できません。


<ボークス製 ドルフィープラス用素体>

ドルフィープラス専用の素体です。

肩幅が広すぎる、乳房の側面形状が不自然、関節が全体的に緩い等々

ちょっとした不満がいろいろと見つかる素体ですが、おおむね無難に

仕上がっているような気もします。

微妙です。(^^;

<何がベストか?>

1/6ボディにも色々ありますし、好みも人それぞれなので、何がベストか?難しいですが〜

各メーカーによって明らかな個性があるのは確かです。

比較ポイント ボークス オビツ
ボディバリエーション 非常に多い やや少ない
関節性能 悪い 良い
ディテール 丁寧 おおざっぱ
綺麗 不得意
ドール服互換性 素体ごとに違う
注意が必要
アゾン製品と
相性が良い
オプションハンド 存在する
使用方法が不明確
存在する
すぐに使える

おおざぱに比較するとこんな感じでしょうかね。

行き当たりバッタリで素体を購入すると、目的に合わない場合もあると思います。

なかなか難しいですねぇ…(^^;

虎目的な私見としては〜

 気に入ったデザインのボディがあればボークス製素体がお勧め、

 特に素体にこだわりが無ければオビツ製素体がお勧めだと思います。

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